自動車の車体工場は、人生設計のシステム作りに参考になる

自動車製造は時よりトラブルを出しながら前進!?

自動車の組み立てって実際に見たことがある人ってそんなにありませんよね。

県内に工場があれば、地域の小学校が社会科見学で行ったりするようですが、

あまり一般の人には縁がないと思います。

見ていると良くわかるんですが、実は組み立ての工程って時々止まります。

一つの工程の作業が遅れたり、不具合があったりすると、

自動的にまたは作業者が停止ボタンを押して工程全体が止まります。

このような具合は起きてしまったら次に起こさないようにしないといけないです。

同じミスを繰り返していては、効率が悪いですし、品質の向上も見込めないですよね。

日本の工場はこの再発防止をして品質を高めていくというアプローチが非常に得意です。

いわゆる改善活動です。

実は海外の製造業でも、「KAIZEN」と呼ばれて日本語として浸透しているんです。

それほど素晴らしい日本のモノづくりの現場。

*作り出すものには不良は必ず出るもの!そこから前進!

これって、あなたの普段の生活にも当てはめることができると思いませんか?

仕事でうまく行かなかったときに、それをそのままにしておくのではなく、

ちょっとの時間振り返ってみる。何が悪かったのか、

次に同じことをしないようにするにはどうしたらいいのか。

こう考えることであなたの仕事の成果はどんどん良くなるでしょう。

仕事だけじゃないですよね。

人間関係や心身の健康でも同じことです。

そのような思考と行動の習慣をつけることで、

あなたの人生のクオリティが上がっていくことでしょう。

*まとめ

・日本の車体組み立て工場の品質は世界一。その理由はミスを次に生かせる仕組みにある。

・普段の生活でも自分の行動を時々振り返ってみよう。

・仕事でも人間関係でもなんでも同じ。自分の成長のために「改善」に取り組む

習慣を身に着けることであなたの人生がどんどん良くなる

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